京の市場

中央卸売市場は、市民の食生活に欠かすことのできない生鮮食料品等を、日本国内はもとより、世界各地から、多種・大量に集荷し、市民の台所へ送る役割を担う公設の卸売市場です。

京都市中央卸売市場第一市場は、昭和2年にわが国で最初にできた中央卸売市場で、農産品(野菜・果実)、水産品(生鮮・加工)のほか、漬物、乾物、佃煮、鳥肉、鳥卵などを扱う総合市場であり、京都市内を中心とした周辺市町村の住民にとっての台所です。

また京都市中央卸売市場第二市場は、全国から牛・豚を集荷、と畜解体した後に、市民に安定供給する食肉流通の要となっています。

>> 京都市中央卸売市場第一市場
>> 京都市中央卸売市場第二市場