かぶら蒸し
初冬から真冬にかけて出回る京かぶらは甘みがあって柔らかです。カリウムが豊富で高血圧予防におすすめです。かぶらをおろして具の上にたっぷりかぶせて蒸し上げる,京の冬のごちそうです。
調理時間 45分
エネルギー 227kcal
材料 2人分
白身魚 100g
焼きあなご 1/2尾(35g)
生ふ 25g
かぶら(聖護院) 250g
ゆり根 小1/2個
きくらげ 乾燥1g
ゆでぎんなん 6個
卵白 1個分
吉野くず(片栗粉) 小さじ2
おろしわさび 少々
だし 200ml
塩 小さじ1/4
薄口しょうゆ 小さじ1/4
作り方
(1)白身魚は熱湯を回しかけて霜降りにし、焼きあなごと生ふは食べやすい大きさに切る。
(2)ゆり根は1枚ずつはがして洗い、さっと湯通しをしておく。きくらげはゆるま湯でもどし、かたい部分を取り除いて千切りにする。
(3)かぶらは厚く皮をむき、目の細かいおろし金ですりおろし、ふきんにとって軽く水けをしぼる。
(4)卵白を少し泡立てて(3)と合わせ、塩少々を加える。
(5)大ぶりの蒸茶碗に、白身魚・焼きあなご・ゆり根・きくらげ・ゆでぎんなんを入れ、(4)をのせる。その上に生ふをのせて、中火で12~15分蒸す。
(6)小鍋にだし、塩、薄口しょうゆを温め、くずの水どきでとろみをつけ、蒸し上がった(5)にかける。おろしわさびを天盛りにする。
栄養価など
- エネルギー
- 227kcal
- 食塩相当量
- 1g
- カルシウム
- 55mg
- 鉄
- 1.3mg
- 野菜量
- 100g
レシピ情報
- 献立
- 季節
- テーマ