京・けんこう情報局

Vol.37 6月は食育月間★おうちで「そうだ,野菜とろう!」応援企画★第2弾~パパっと簡単♪夏野菜レシピ~京都市管理栄養士

旬の野菜は美味しいだけでなく、価格が安く、栄養価が高いと良いことずくめです。

これから暑くなってくると、続々と旬を迎える夏野菜。

汗で失われるカリウムや、ビタミン、水分がたっぷりで、夏野菜を食べることで水分補給にもなります。

加熱せず手軽にそのまま食べられるものが多いのもうれしいですね。

1日に必要な野菜量は350g(野菜料理5皿程度)です。

夏野菜を積極的に食べて、暑さに負けない身体作りを目指しましょう。

今週は「パパっと簡単♪夏野菜レシピ」を4つ紹介します。きゅうり、なす、冬瓜、トマト、ズッキーニなど、色鮮やかな実の野菜が主役です。ぜひ、お気に入りのレシピを見つけてください。

 

★No.1 きゅうりとにんじんのリボンサラダ

代表的な夏野菜として食べられるきゅうりや彩りの良い野菜を、ピーラーを使ってリボン状にしました。作り方は簡単ですが見た目もおしゃれで、軽い歯ざわりがくせになる一品です。ズッキーニや長芋など、長さのある他の野菜を使ってアレンジもできます。

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★No.2 なすのポン酢和え

電子レンジでも簡単に出来るので、暑い夏、火を使わずに調理できます。なすは表面がなめらかで傷がなく、つや・はりがありしっかり重みのあるものを選ぶといいですよ。

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★No.3 冬瓜とえびの煮物

ウリ科の野菜は水分が多く、食欲がないときでもさっぱりと食べられます。今回は冬瓜を薄めに切ることで、さっと作れる煮物に仕上げました。暑い夏にぜひ冷やして召し上がってください。煮物は冷やすことで味が染みやすくなり、塩味も感じやすくなるので塩分量も抑えられます。

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★No.4 トマトとズッキーニのチーズ焼き

加熱したトマトの甘味、酸味とエリンギの旨味、チーズの塩味でおいしく食べられます。味付け不要なので分量もお好みでOK!朝ごはんにもおすすめです。仕上げにオリーブオイルや塩を少し加えると、また味わいが変わります。

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第3弾のテーマは「子どもと一緒に作って楽しむ♪レシピ」です。

次週もお楽しみに♪