京・けんこう情報局
Vol.51 「京(今日)からロコモチャレンジ!~いつまでも元気で走り続けるために~」京都マラソン2025おこしやす広場でロコモ予防啓発を実施しました!
ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、骨・関節・筋肉などの運動器の障害のために「座る」「立つ」「歩く」「走る」など移動能力が低下した状態のことをいい、進行すると介護のリスクが高くなります。
京都市では、毎年、京都マラソンのおこしやす広場において、京都府医師会との共催でロコモ予防を目的としたブースを出展しています。ブースでは、ロコモ度テストとして「立ち上がりテスト」、「2ステップテスト」の実施や、ロコモに関するパネルの展示、リーフレットの配布等を行いました。
今年度は、2月14日(金)、15日(土)の2日間で総勢358名の方にブースに足を運んでいただきました。
また、京都マラソン公認ランニングドクターであり、京都府医師会健康日本21対策委員会副会長、そして京都府立医科大学臨床教授の 劉 和輝 医師と、京都マラソンPRランナーの 森井 勇磨 選手に、ステージにご登壇いただき、ロコモの説明や、森井選手によるロコモ度テストの実演、いつまでも元気に走り続けるコツなどのお話を伺いました。
ロコモティブシンドロームの予防・改善には「運動」とバランスの良い「食事」が重要です。今日からロコモ予防にチャレンジしましょう!
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