通いの場

通いの場

京都市では、いつまでも住み慣れた地域でいきいきと健やかに暮らせるよう、 健康長寿サロンや介護予防活動を自主的に行うグループ等の「通いの場」の取組を支援しています。

あなたにとっての「通いの場」を見つけてみませんか

「通いの場」とは

通いの場とは、高齢者をはじめ地域住民の皆様が、健康の維持や介護予防等 につながるよう仲間と共に主体的に月1回以上取り組む、活動の場・機会のことで す。気軽に参加でき、無理なく楽しみながら通うことができます。

 

「通いの場」に期待されるさまざまな効果

・ 高齢者の方が役割を持ち、「生きがい」を感じられる場となること元気な高齢者

・ 参加者がそれぞれの個性を発揮して、楽しく作っていける場となること

・ お互いに助け合う「互助」の関係が生まれる場となること

・ 地域のきずなが深まり、地域づくりにつながること

・ 参加される方の介護予防につながること

 

健康長寿サロン

地域の方が主体となって、地域の集会所や商店街の空き店舗などを活用し、主に趣味の活動を実施。

【活動例】
健康体操、脳トレ、囲碁・将棋、健康麻雀、コーラス、カラオケ、朗読会、手芸、地域の交流会 等

【参加方法】
各サロンへ連絡

健康すこやか学級

学校の空き教室などの地域の身近な施設で、要支援又は要介護状態への進行を予防する活動等を実施。

【活動例】
簡単な運動、介護予防講座、レクリエーション等

【参加方法】
お住いの各区社会福祉協議会へ連絡

老人福祉センター

市内17か所にある施設で、健康増進や教養の向上に関する講座等を実施しています。また、卓球、囲碁・将棋などの各同好会の活動の場ともなっています。

【活動例】
健康体操、脳力トレーニング、囲碁・将棋、健康麻雀、コーラス、カラオケ、朗読会、手芸、地域の交流会 等

【参加方法】

各老人福祉センターへ連絡

地域介護予防推進センターが支援する

自主グループ

地域介護予防推進センターの教室で運動方法を習得した方々が、継続して自主的な活動を行っているグループで、地域介護予防推進センターの専門スタッフが定期的に訪問し、支援しています。

【活動例】
健康体操 等

【参加方法】

各地域介護予防推進センターへ連絡

 

(参考)地域介護予防推進センター

高齢者の皆様が、介護を必要とせずにいつまでも元気に暮らせるよう、地域における介護予防の拠点として、京都市が、市内12か所で委託運営している機関です。医療専門職等の専門スタッフが、地域の身近な会場で介護予防教室を開催するほか、介護予防に関する普及啓発や、地域での自主的な介護予防に関する活動の支援をしています。

 

(参考)通いの場のイメージ図

「通いの場」では、様々な活動が行われていますので、目的に沿った「通いの場」に御参加ください。

 

【イメージ図の見方】

主に囲碁、将棋、コーラス、手芸など趣味を楽しんだり、同じ趣味の仲間づくりをしたい方 ⇒ 健康長寿サロン老人福祉センター

主に簡単な運動や健康体操に取り組みたい方 ⇒ 老人福祉センター健康すこやか学級地域介護予防推進センターが支援する自主グループ