令和元年12月7日（土）、京都市立朱雀第四小学校の調理室で地域の方々を対象に「里芋のいろいろアレンジ講座」を開催し、大人20名、子ども5名の計25名の参加がありました。

食育指導員が右京区京北地域で栽培する里芋（大野芋）についてのミニ講話をした後、里芋づくしのクッキングを行いました。

実習献立は…

里芋ときのこの炊きこみごはん、里芋まんじゅうのかに玉あんかけ、里芋とアボガドのサラダ、里芋のお団子の4品。

大人と子どもが力を合わせて調理し、試食ではホクホクとした里芋の食感と旬の香りを十分に楽しんでいただくことが出来ました。

小学校の調理室で、子どもたちはごはんを鍋で炊くそうで、炊飯器はありません。

とても良い体験が出来ると感じました。

今回は、参加者も食育指導員も、「うまく炊けるかなぁ…焦げてきたんと違う？」と心配はしましたが、炊きあがった炊き込みご飯はおこげも程よく混ざり、上々の出来上がりでした！

「里芋いろいろアレンジ講座」は、里芋が旬の11月～12月に限って開催します。

ご要望がありましたら、お早めにご相談ください。

【問い合わせ先】

中京区役所保健福祉センター　健康長寿推進課健康長寿推進担当（管理栄養士）

電話　（０７５）８１２－２５４４