昨年の冬に、コープうめづデイサービスセンターにおいて、右京区の食育指導員２名が低栄養に関する講話、火を使わずにできる缶詰や乾物を使ったレシピの紹介及び試食を行いました。

認知症当事者やそのご家族の方、地域の方を対象とした取組で、当日はおよそ３０名の方に参加していただきました。

低栄養に関する講話では、一方的に知識をお伝えするだけでなく、栄養についてのクイズも行いました。「参加者さんにも講話に参加いただけて良かった」とのお声をスタッフの方からいただきました。

また、参加者がご家庭に帰られてから、試食レシピやその他レシピなどを実際に調理されたとのことで、「手軽に作ることができ、おいしかった」との感想もいただきました。