ほころび始めた桜の花と春のおひさまの応援を受けて、３月１７日に広沢児童公園にて乳幼児親子対象の食育講座を開催しました。

昨年は、毎年実施していた「おダシの味を知る」講座も出来なかったのですが、９月以降、コロナ対策も周知をされましたので、広い空間での食育媒体を使った講座を計画しました。

参加者への案内やコロナ対策、公園の使用許可等は児童館にお願いしました。

当日は８組１６名のご参加がありました。

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手指消毒の後、サンサン体操や大型ペープサートを使った「いないいないバア」、バルーンマットで「てくてく歩こう」等、静と動のバランスのプログラムで、子どもたちも飽きることなく進行できました。

ここから食育エプロンシアターの「何でも食べる元気なまあ君」の登場です。

まあ君と朝のごあいさつをしてから、食育指導員講習会で制作したカラーのラミネートカードの食品を、子どもたちとまあ君の大きなお口の中に運びました。

美味しそうなカードですから、パクパクパク、たちまち完食です。もうお腹満タン。

食べたのってどこに行くのかな？

まあ君の服をめくると体の構造が見える仕組みにしてあるのですが、お口から出口までサラリと進行させていただきました。

次に登場したのが「アヒルのおまる」のパネルです。これにはバナナうんちとコロコロうんちが貼ってあります。どれも見覚えのある“あれ”ですから、子供達は大喜びです。わたしのはこっち！と答えてくれました。

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離乳食も終わりに近づき、家族揃って食卓が囲める時期の親子さんたちですから、とても熱心に聞いておられました。

幸せな食生活のお手伝いになればと思っています。