１月１３日（木）に開催された食育指導員研修会で京都府立大学　中村貴子准教授の講演「地産地消は畑で生まれる」に、はじめてオンラインで参加しました。
感染予防対策になる上に移動の為の時間や労作の削減にもなり、非常に有益だと思いました。ただ、不慣れ不得手な者にとっては、交流会での発言の際に緊張するなど、なかなか大変な作業でした。残念ながら、対面の時のようには自由に意見の交換は出来なかったと思いますが、上手く活用すればこれからは研修会に参加しやすくなると思います。
講演の内容は、地産地消についてその始まりから期待される効果まで、非常に興味深い話でした。１次産業から３次産業までを複合化した６次産業、地産地消のコーディネートなど、新しい知識を得ることができました。その一方で、自給率の低さに改めて危機感を抱きました。
食を取り巻く環境に、しっかりと目を向け、今後の活動に繋げて行きたいと思います。