京の食育指導員
Vol.154 JA京都市主催イベント「京ベジFESTA2024」に参加しました【全市】
11月16日土曜日、梅小路公園で開催された「京ベジFESTA2024」に、食育指導員15名と健康長寿企画課職員で、
地産地消の普及啓発や市内地元産物の認知や関心を高めるため、ブースを出展しました。
京都市内で生産されている農産物(柿・キャベツ・大根・なす・ねぎ)の食べ物折り紙ワークショップや、パネル展示、アンケート調査をしました。
小雨が降る中でしたが、幅広い世代の多くの方が足を運んでくれました。
子どもも大人も折り図を見ながら、食育指導員と楽しく折り紙を作ることができました。
出来上がった折り紙見ながら、「美味しそうな柿だね」と話す、微笑ましい親子の会話も聞こえてきました。
また、食育指導員は、市内農林業マップを使いながら、出来上がった折り紙の野菜がどこで採れるかお話させていただきました。
パネル展示では、「野菜直売所の紹介」や「97歳からでもできる野菜たっぷり生活」、「食育指導員考案!かんたん野菜レシピ」を掲示しました。
ベジフェスで販売されている野菜レシピも多く掲示しており、ブースに来られた方がレシピをスマートフォンで撮影されていました。
食育指導員が野菜の簡単な調理方法や長期保存できる秘訣等を参加者にお伝えすると、「すごく参考になりました」と喜ばれていました。
今後も地元産物を関心を持っていただけるような食育活動をしていきます。