Vol.159 保育園での食育活動【南区】
今年度から南区食育指導員になりました12期生で農業者のIです。
2025年5月8日(木)に、区内保育園よりご依頼を受け、3名の食育指導員で出前食育講座を実施しました。
いただいたテーマは「春に美味しい食べ物」でしたが、打ち合わせ時に「少なくともその日の給食で出る野菜は残さず食べてほしい!!」とのお声もありましたので、野菜のことに興味を持ってもらおうと野菜のタネ当てクイズを実施しました。
タネの現物を見て、触って、匂いを嗅いで、10種類程度のタネがどんな野菜のタネか園児たちに当ててもらいます。3歳から5歳の3クラスの園児に対して20分間ずつ3回お話ししました。九条ねぎや金時にんじんは実際に実物を持って行ったので、野菜の説明も少し追加しました。スイカやカボチャのタネは見たことがあり答えられた園児が多かったです。反省点は幼児に対して難しい言葉を使った部分があったので、次回からは対象者に合わせた言葉を選べるようにしたいと思いました。
タネ当てクイズについては、先生方も知らないことが多かったようで、大人も子どもも楽しそうに取り組んでいただき、大いに盛り上がったと感じています。(I)
子どもたちの瞳を輝かせながら、熱心な様子、なんだろうという思いが伝わり、クイズではさざまな声が飛び、楽しそうに学んでいる様子が伺え、私たちも子どもたちから楽しさや元気、エネルギーをもらった気がしました。(H)
子どもたちの元気な声、キラキラした瞳、そして笑顔 😀 、もうびっくり!!でした。この子どもたちの楽しそうに、そして興味津々の姿に出会えるように、そして食べることの大切さと楽しいよという気持ちを一緒に感じられる時間でありたいと思いました。(Y)
今後も同園からは引き続きご依頼をいただいておりますので、それぞれの食育指導員が工夫しながら活動していく予定です