京の食育指導員

Vol.165 「だしの取り方」はじめての離乳食講習会【下京区】

今年度より食育指導員の活動を始めた12期生のYです。
同期のNさんと、はじめての(5~8か月の)離乳食講習会に参加させていただきました。
まずはアイスブレイク。Nさんより手遊び歌と食育絵本の読み聞かせです。
内容はまだ分からないだろう赤ちゃんの瞳がくぎ付け。聞けば、元保育士をされていたそうです。
わたしが頼まれていたのは、簡単な出汁の取り方のお話です。
離乳食BOOKには、昆布とかつお節の1番出汁のとり方が載っていますが、
忙しいママやパパにはハードルが高いので、冷蔵庫で水だしの昆布出汁と、
レンジでチンのかつお出汁をご紹介しました。

今、昆布もかつお節も高いので、「出汁をとったあとは、佃煮などにして、大人が食べてください」は、
わたしが伝えたかったメッセージです。
まず昆布、そして今日の離乳食に使った、昆布とかつお節の1番出汁の飲み比べもしていただきました。
最初に聞くと、全員、家で出汁はとっていません、とのこと。
でも、赤ちゃんを抱きながら、片手でスマホで熱心にメモをとられている姿を見て、
これから、成長していく赤ちゃんと一緒に、おいしい食卓を囲んでいる姿が想像できました。
情報があふれる時代だからこそ、リアルに集まって、体験して、何でも質問、共有出来る場所があるのは、
意義あることだと思います。
最初は不安でしたが、食育ボランティアの参加は、発見、楽しさ、少しはお役に立てるかもの充実感がありました。
またいろんな方と出会い、食を通して笑顔の輪が広げられますように。