京の食育指導員
Vol.177 お箸ヒーロー養成スクールでの食育活動【東山区】
11月に東山区の食育指導員6名が、東山区の小学生34名を対象にした食育活動を実施しました。
「お箸を丁寧に使う大切さやお箸のマナー」「お箸の正しい持ち方や使い方」を、クイズを交えた講話で伝え、
その内容が今後に役立つように「豆つかみゲーム」や「折り紙で箸置きづくり」を体験してもらいました。
豆つかみゲームはたいへん盛り上がり、箸置き作りも「家族の人数分作る!」と張り切っていた参加者もいて、
全体的に好評でした。

【参加した食育指導員の感想】
・子どもたちの反応がとても良く、集中して聴いてくれました。配膳やお箸の使い方や作法など、和食を通して、
古くから伝わっている日本文化の一端を感じてもらえたのであれば幸いです。このような企画をされた地域の
皆様に感謝しております。
・子どもたちが、積極的にクイズや折り紙に参加してくれて、有意義な時間を共に過ごせました。
「いただきます」から「ごちそうさま」1年で1095回(365日×3回)を大切にするキッカケ作りになれば・・・
と欲深い事まで頭をよぎりました。
・食事のマナーについては、学校でも一度は学んでいる内容だと思いますが、改めて知った子ども達が、帰宅後
に家族に伝え、家庭で食事マナーを考えるきっかけになれば嬉しいと思いました。