7月の夏休みに保健福祉センターで小学生親子対象の食育セミナーが開催されました。

食育指導員3名が、調理補助と食育クイズを担当しました。

今回の体験メニューは、きゅうりの蛇腹切りとだし巻き玉子です。

昨年度に続いて、プロの料理人の先生にデモンストレーションをお願いしました。

食育クイズは、野菜の切り方の名前をクイズにしました。
お吸い物の三要素にについても、お話しました。

はじめは、だし巻き巻けるかな、と心配してましたが、みんな上手に巻いていました。子どもはもちろん頑張っていましたが、お母さん、お父さんが、楽しく、一生懸命だったのが、印象的でした。（食育指導員T）

プロの料理人の技を見て、子どもの大人も驚きと尊敬のまなざし！でした。「さぁ、自分たちもやるんだ」という気持ちが伝わってきました。父と女児の組、おそろいのエプロン、バンダナの母娘、活発に自分から質問できる男児・・・等々、食を通しての親子関係が円滑な様子がくみ取れました。（食育指導員M）

出汁の取り方、胡麻の煎り方擦り方、蛇腹切り、だし巻き玉子の焼き方を料理人さんに直接教えてもらい、子どもだけでなく保護者の方も興味深く参加していて良かったです。包丁を使う経験のない子どもも意欲的に取り組んでいました。だし巻き玉子は難しかったけれど、親子で協力して完成できて良かったです。（食育指導員I）