京の食育指導員

Vol.148 食育指導員のおうち食育 ~うどん作り~【洛西支所】

食育指導員11期生のKです。
休日に、子どもと一緒にうどんを作りました。材料は、薄力粉と水と食塩だけ。
一般的には中力粉で作るようですが、子どもでも食べやすい柔らかめのうどんにしたかったので、薄力粉で作りました。
ファスナー付きポリ袋の中で生地を仕上げるので、手も汚れず片づけも楽々です。

<材料>
薄力粉200g
塩水(水90ccと食塩4~4.5g)

<作り方>
①水と食塩をよく混ぜて、塩水を作る。
②ファスナー付きポリ袋に薄力粉を入れ、ダマがあれば潰し、サラサラな状態にする。
③袋に塩水を4分の1ほど入れ、袋の外側からよく揉み込む。

④残りの水も、同様に加えながらよく混ぜる。
⑤ひとまとまりになってきたら空気を抜いてファスナーを閉じ、一回り大きいファスナー付きポリ袋に入れて(飛び出し防止)、5分以上を目安に足で踏んで伸ばす。


⑥生地を2等分し、それぞれ丸くまとめてラップに包み、暖かいところで10分間休ませる。(気温が高い時は冷蔵庫で)


⑦打ち粉をして生地を伸ばし、充分伸びたら屏風たたみ(屏風のように同じ幅で折り返しながらたたむ)をして、端から3㎜幅に切る。


⑧大きな鍋にたっぷりお湯を沸かし、うどんを1本ずつ、粉を振り落としながら鍋に入れる
⑨すべて入れ終えたら、一煮立ちさせてから菜箸で混ぜてほぐす。


⑩透明感が出たら、1本を取り出して流水で洗い、麺の中心まで火が通っているか確認し、好みの硬さで火を止める。
⑪火傷に気をつけてザルに上げ、流水でぬめりを落とす。

⭐かけうどんやざるうどんの他に、ポン酢醤油で食べるサラダうどんもオススメです。
冷しゃぶや茹で鶏を添えると、食べ応えのある一品になりますよ。